【こども20年変化】で見える20年とは…
どうも、やのっちパパです。
さて皆さんは20年前のこと、覚えていますか?
私は、、、、えーーーと(w)
そんなことで今回はこういうテーマで
「こども20年変化」
こういうのを見ました。
なかなか面白いですね。
内容も作りも個人的には好みです!!
まだここから結果報告などでいろいろとまとまっていくと思われます。
さて20年前といえば、1997年
それから20年…。
世の中はいろいろと目まぐるしく変わった気がします。
ざっと
・9.11テロ ・イラク戦争 ・世界や国内での自然災害
・薬物等の事件 ・子ども達が被害者や加害者になる凶悪事件
私もその月日を生きてきた者として感じます。
まさに目まぐるしい20年だったと。
その中で生まれ、生きてきた子どもたち
1997年・2007年・2017年のその時代の子どもたち
(調査対象は小学4~中学2の男女、800人)
それは価値観や感じ方が違って当たり前だと思います。
私が気になったのは…こちら
【自己認識】
豊かさ実感&幸福度、過去最高に- 自分は幸せな方だ:97年 77.6% → 17年 91.4% (+13.8pt) ※過去最高
- 自分のくらしは豊かな方だ:97年 65.7% → 17年 82.0% (+16.3pt) ※過去最高
とこちら
【大人との関係】
大人から叩かれた経験は過去最低に- お母さんにぶたれたことがある:97年 79.5% → 17年 48.6% (▲30.9pt) ※過去最低
- 学校の先生になぐられたことがある:97年 18.9% → 17年 1.6% (▲17.3pt) ※過去最低
両極端の2つの結果です。
1つめは過去最高、2つめは過去最低(笑)
なんだかおもしろいってか、考え深いですね。
「自分は幸せの方だ。」
きっとこの調査対象が首都圏っていうのがキーポイントだと感じる。
いや、そう思ってくれる子どもたちが多いことは良いことだ!
でも、どこかで「あの国」「あの地域」「起きてないから」とかの
比較から上昇した感じは否めない。
「学校の先生になぐられたことがある」
それはいけないことというのは常識として、この20年間で大幅に下がっている。
これも良いことであろう。なぐってはダメである!
でも、先生たちの威厳(まっ暴力は以ての外だが)が下がると同時に
「学級崩壊」や「暴力をふるう児童問題」など
様々な問題が教育現場ではこの20年間で増えたに違いない。
ということで極論!
子育てや教育においても、20年だろうと月日が変わろうと、
片面を見ると良くても…そこには必ず裏面があることもお忘れなく!!